thinking about it

みなさん音楽は好きですか?
音楽が嫌いだー!なんてやつはいないと思うんですね。ハイ。
もちろん世の中色んなジャンルの音楽が流通してるもんだから、みーんな好きな音楽は違うと思うんですわ。
オレも色んなジャンル聞くしね。たまたま周りの子達が、ロックに狂ってるやつもいれば、HIPHOP聞くやつもいるし、そのHIPHOPの中でもジャンルが細分化されてて、こういうのが好きとか、あれがいいとかこれがいいとか……

最近では昔聴きまくってたTHE YELLOW MONKEYとか聴いたりして歌詞の深さにぶっ飛ばされたりもします。

今回載せた「MISSION POSSIBLE」は
ILL BOSSTINO×OLIVE OILE×BIG JOEによるプロジェクト。
彼らの音楽の良さを教えてくれたのは大学のころのイカしたマイメンなんだけど、それ以来オレは他のいわゆるHIPHOPって言われてる類のモノは聴けなくなっちゃんたんです。
他のも聴くけど、やっぱ彼らの音楽はずっと聴けます。
まぁそれは長くなりそうだから置いといて、この曲のコンセプトは、米軍基地の普天間移設問題について歌った曲なわけ。
沖縄の米軍基地問題はもうホントにね〜……。
レイプだの墜落だの騒音だの。
彼らは沖縄を未だにアメリカの植民地と思っているのかもね。


話はちょっとだけ脱線して。
そもそもオレは超ド級の愛国者です。
国を愛するが故に日本の悪いところが必要以上に見えてしまいます。
日本のというか、日本人の。
キミはナニジンですか?
オレのトモダチには、愛するワイフの祖国であるアメリカをなんとか愛そうと努力する、祖国キューバを愛して止まないアメリカ嫌いでアメリカ在住のブラザーや、
国籍は韓国だけど日本で生まれ育って、日本と韓国、両国を愛しているシスターがいる。日本が韓国にしてきた歴史上の過ちを知りながらも、日本も愛してくれてるんだよ?
リスペクトだよね。
そんな人間が自分の友人であることにオレは誇りを持ってる。

もう1度。
キミはナニジンですか?


戦争で亡くなっていった人たちは、未来の子供達を守ろうと、国に身を捧げたね。
愛する家族、友人を想いながら。
もしキミが男なら、家族や愛する女性を想いながら。
キミが女なら、父や兄弟、愛する男性を想いながら。
今のキミにも大好きな人達がいるはず。
そんなキミならこの過去の戦争で亡くなった人たちの気持ちをムゲにはできないはず!
オレたちにできることは限られてるけどね。
歌詞の中に
「できないこと言ってても始まらない。できることならまだある」
ってありやした。
オレができることは、今書いたことをこのブログを通して誰かにに伝えて、ほんの少しでも自国のことを考え、意識が日本の南側にほんの少しでも向いてくれればいいなと思いました。


音楽で政治は変わりません。
でも人に伝わる力はあります。
意識を変える力もあります。
ホントにホントに少しずつだけどね。
そこが第一歩になるはず。
somebody said! music is love!
やっぱBOSSとJOEの音楽には愛があるね〜川上よ。
みんな自分の生活で精一杯だと思う。オレもやらなきゃいけないことはある。
だから頭の片隅にでもいいから、用を足しにトイレに行った時にでもいいから、自国のことを考えてみてはいかがか?